(重要)新型コロナウイルス対応について(令和3年5月~当分の間)
新型コロナウイルスの流行が現在も続いており、変異型の流行も心配されます。病児保育室での室内感染対策(受付アクリル遮蔽板の設置、基本1対1保育体制、職員のマスク着用・手洗い・アルコール消毒の徹底等)を
図ると共に受入に関しても以下のように臨時に変更したいと思いますのでご協力よろしくお願い致します。
*ときえだ小児科クリニックと原則的に同じ対応です。
<症状・年齢を考慮した新型コロナウイルス検査の対応指針>
・低年齢の小児は発熱症状(高熱)を認めることは稀である
・小児の場合は軽微な症状(微熱や咳等)か無症状であることがほとんどである
・小児の感染の大半は家庭内感染である
以上の事実を踏まえて受入時の新型コロナウイルス検査の適応を以下のようにします。
①受入前提条件の一部変更;受入不可となります
・新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者及び疑いのある方
②病気(疾患)の種類により受入条件を設定します:条件付き受入
(1)家族内に肺炎、気管支炎の患者さんがいない、あるいは同居のご家族に38℃以上の発熱者がいらっしゃらない場合(お子さんの年齢は問わない)、お預かりします。
(2)学童以上で38℃以上の発熱、37.5℃の発熱が4日以上、気管支炎・肺炎症状、のいずれかがあり、原因が(マイコプラズマ、インフルエンザ等)確定している場合、お預かりします。
*医師からコロナウイルスの感染ではないと診断された場合はお預かりできます。(ご家族を含めます)
*4号用紙がなく、一般診察と病児保育両方の予約をされている場合は、8:00以降にお子様とご家族の体調、
コロナウイルスの診断についての確認を電話でさせていただくことがあります。
注)当院で検査を受ける場合はときえだ小児科クリニックでの診療予約が必要です。
注)新型コロナウイルス検査(抗原検査、PCR検査)は全額公費(行政検査)となりますが、それ以外の診察料と検査代(インフルエンザ検査等)は医療費の自己負担が発生しますのでご了承下さい。
以上細かい規定ですが、病児保育室をご利用される方々が安心してお預け頂くための措置ですのでご理解の程宜しくお願い申し上げます。